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【中2英語】動詞の後ろに物が来た時、”for+人”か”to+人”か-第4文型から第3文型への書きかえ の解き方・教え方

中2の英語で習う第4文型からの書きかえに迷うforとtoの問題 中2 英語

中2になると、目的語を2つ取る英文を習います。
いわゆる第4文型(SVOO)といわれるものです。
この文型は第3文型(SVO)に書きかえができます。

書きかえる時に、for+人、to+人 のどちらかになります。
学校では『動詞ごとに覚えなさい。』と言われるかもしれませんが、実は法則があります。

第4文型 と 第3文型 の書きかえに 慣れよう

学校のテストで必ず出ると言っても過言でない、第4文型(SVOO)から第3文型(SVO)への書きかえ問題。

まず初めに、第4文型がどのようなものかに 慣れていきましょう。

【基本】目的語を2つ取る文の型(第4文型:SVOO)

日本語だって、目的語を2つ取ることもあります。
だから、英語の場合でも2つ取ることに慌ててはいけません。

まずは、目的語は人と物の2つあることを知りましょう。
目的語がわかったら、第4文型を第3文型に書きかえる時に使う ”for” または ”to” を まずは、勘で入れてみましょう。

“for” は”~のために” という意味を持っていて、”to” は”~へ” という意味を持っています。
では、スライドをどうぞ。

目的語がどういうものか、確認できたでしょうか。
「~を」や「~に」という意味になる語が目的語になります。

”for” と ”to” の違いですが、相手がいなくても成り立つ動詞は ”for” を使い、相手がいないと成立しない動詞は ”to” を使います。

中学で習う動詞で分けると、
・相手がいなくても成り立つ(自分一人でもできる) ”buy” ”make” は、誰かのためという必要があるので、”for” を使います。
・必ず相手がいないと成立しない(自分一人ではできない) ”give” ”teach” ”tell” には誰かへが決まっているので、”to” を使います。

解きポイント

・目的語2つの英文の語順は、主語+動詞+目的語(人)+目的語(物):SVOO
・物が先に来る時の書きかえ(SVOO→SVO)は
 A) 相手がいなくても成り立つ動詞 buy, make は for
 B) 相手がいないと成立しない動詞 give, teach, tell は to

第4文型を習うと、英単語が最低でも4つ存在し、英文的に長くなるので難しく思いがちです。

英語が難しく思ってしまう理由として、日本語と
 ①語順が違うこと
 ②一つひとつの単語の発音が別次元なこと
の2点がよく言われます。

よく似ていると言われる英語とスペイン語ですが、語順は同じですし、単語も
歴史は英語で history、スペイン語で historia だったり
銀行は英語で bank、スペイン語で banco だったりします。

そのために、第4文型を習う中2くらいからは、繰り返し英語の問題をやる回数を増やし、英語の語順と単語の意味に慣れることが重要になってきます。

教えポイント

・第4文型(SVOO)に慣れるまで繰り返しましょう。
※”O+O” の語順は “人+物”
・例文を声に出して読んで、覚えてしまいましょう。
 例文)She makes me lunch. 「彼女は私に昼食を作ってくれます。」
 ※例文は覚えやすい短いもので大丈夫です

【本題】第4文型(SVOO)を使いこなそう

第4文型(SVOO)を知ったなら、どんどん使い身に付けてしまいましょう。
基本的に並べ替え問題ができれば、学校のテストである程度 問題は解けると思います。

単語も覚えてしまえば、英文も書けるようになってくるでしょう。
では本題のスライドです。

書きかえ問題はできたでしょうか。
for と to は使い分けられましたか?

buy, make は ”for” 、give, teach, tell は “to” で覚えてもいいのですが、感覚的に覚えた方がどちらか迷わないで済むと思います。

buy や make は一人でも成立する動詞。
一人でも「買う」ことがことができますし、一人でも「作る」ことができます。
だから誰かのために、という必要があり「~のため」の”for” を使います。

giveやteach, tellは、相手がいないと成立しない動詞。
誰かに「与える」ことになりますし、誰かに「教える」ことになります。
必ず誰かへするものだから「~へ」の”to” を使います。

学校ではどんな時に ”for” で どんな時に ”to” かを教えてくれないことが多いので、テストでどちらか迷うことが多くなると思います。

ここで理由を知って、テストで迷うことなく正解してしまいましょう。

教え方point

・書きかえ問題で
 一人でも成立する動詞は”for”、相手がいないと成立しない動詞は”to”だと伝えましょう。
・第4文型の教科書の例文を まる暗記してもらいましょう。
・動詞を言って、すぐに for か to か答えてもらうのもよいでしょう。

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